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2006年06月01日

運気論治療の核心

十干(じゅっかん)

暦をみると各日にちの所に3種類の記号が書かれています。
それは十 干(じゅっかん)
   十二支(じゅうにし)
   九 星(きゅうせい)です。
これらは近年では占いの方面でよく使われている用語ですが、
実は天文学用語・中国の哲学用語なんです。
当然医学の分野でも医学の専門用語として体の状態を表現しています。

自分の生まれた年に必ずついています。
これによって皆さんの基本的な体質がきまるのです。
慢性的に治らない人の病気は、この生まれ持った体質を重視して
治療を進めることになります。
ですから同じ病気でも治療法が変わってきます。
知り合いが効いたからと言って飲んだサブリメントやダイエット法が
自分には効果が無かったという体験はあると思います。
これは持って生まれた体質による違いが有るからなんです。

それでは、順を追ってご紹介します。
先ず自分の生まれ年の「十干」です。
これは自分はどこの内臓の気が旺盛で有るかという判断になります。
しかし、生まれ持った旺盛な内臓の気は、逆に病気の時はそこから弱って
色々の病気の原因に繋がっていきます。

それでは生まれた年の十干と内臓の気の関係をみて行きます。
これは2月3日の節分までに生まれた方は前の年の十干に成りますのでお間違いなく。  続きを読む

Posted by 一件落着 at 08:27Comments(0)[ 東洋医学の話 ]