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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年06月27日

ここ迄は、勘弁・・・・・


こんばんは。

今日は「志」の弱さの三段階のお話です。
この志の強弱というのは、実は老化の強弱でもあります。

老化と言うのは、体の下から始まりやがては上の頭に至ってきます。
ですから、足腰の弱りが始まると老化の始まりであり、
志の衰えの始まりとなるのです。

 体は大きく分けますと、
      上→上半身
      中→お腹
      下→下半身にわけます。

先ずは一番軽い段階での志の弱さがでてくる原因は、
「下→下半身」の弱りです。
足腰が弱く成る事は当然なのですが、
もっと大切な症状があります。
  それは〈下痢・ゲリ〉です。

この下痢が多いという事は、体の回復力が非常に低下していると言うことです。
強い人は便秘傾向になります。根気や仕事のミスも多いでしょう。

次に重くなると、「中→お腹」の弱りがでてきます。
此処でのお腹とは胃などを中心にした消化です。
非常に食が細くなりますね。この時の行動は知識は沢山があるが、
選択ができずに時流に流されて、何時も自分が損をする段階です。

前回の「良い事と良くない事の区別はつくが、どうしても行動に移せない」
と言うのがこの段階で、どうしても周りの目が気になるからなのでしょうね。
それで選択ができない。自信がもてない状況です。
胃が弱く背中が苦しい~などという人も多いですし、
口内炎の人もいるかも知れません。

次には最悪の段階になりますと「上→上半身」の段階です。
この段階では心臓の元気が乱れてきますので、
「非常に精神的に不安定」です。喜怒哀楽が激しいですね。
しかし、この喜怒哀楽にも特徴があります。

表面は非常に朗らかでニコニコという感じ。
しかし内面は、人の話は聞いていません。
いわゆるガンコ・思いこみのレベルです。
この段階に来るには前兆があります。
「物忘れ」と「言い間違い」です。
よく言おうとしていた事と、実際に口からでた言葉が違う事って。。。
でも自分で気づいていればセーフ、
「そんな事言わない」なんて気づいていない時は少々酷いですね。
合わせて出てくるのが「皮膚のたるみ」と「呼吸系」の弱さでしょうね。
常に肩がこり、風邪引きやすいですね。


それでもう一つの特徴ですが、
1段階目の下半身の弱りの段階では、その原因が「自分に原因を求めます」。
例えば、最近寝不足だったなあ・・とか、最近は忙しくしていたよなとか。。。

2段階目のお腹の段階では、「解ってはいるが行動に移せない」と言う段階ですが、
しかし、やや職場や環境のせいにし始めて来るのも特徴です。

3段階目になると、もう最悪、、全て周りのせい。。。
自分の上手く行かない事は、
当たり構わず何でもこじつけて人の性にする段階です。
この段階は「自分で原因をつくっておいて、人のせいにする」のですね。

例えば、他の方の例では申し訳ないないので、私たちの例でいいます。
「自分の鍼の練習が上手く行かないのは、官総理が優柔不断だからだ」。
これって知らない人が聞くと本当に聞こえそうですよね。。。

が、総理大臣とは全く無関係ですよね。
自分の練習の仕方や取り組み方が悪いだけ。。。
ですよね。。

この段階の方は、最近は違う所で活躍してもらうように、
縁を切らせてもらっています。相手のポジションを見つけてあげる事も
親切です。

そうすると、不思議ですね良い事が連続で来始めますよ。
ちょっと頭のすみにおいてみてください。


そうそう、知人の方がサロンを昨日からオープンしました。
是非行ってみてください。癒しの空間ですね。
     ↓
 http://musubihime.sapolog.com/

  

Posted by 一件落着 at 20:38Comments(0)診療室から

2011年06月26日

女性らしさが無くなる日。。。


こんばんは。

昨日は良い事と良くない事をきちんとわきまえて行動に移せない人、
これは「志」に影響すると言うお話をしました。

この「良い事と良くない事をきちんとわきまえる」と言うのは
実は秋の性質と同じ気で、体では肺の元気です。
秋に良い種と良くない種は自然淘汰させる知的な気です。

そして、これをわきまえて行動に移す気というのは、
春の気と同じ性質で、体では肝臓の元気です。
春には動物も植物も冬眠からさめて全て動き出しますよね。

この両者には、実はもっと深い重要な意味があります。
  それは・・・・・・・・・・

春は男性の性質、秋は女性の性質を根本にもっているのですよ。
現代医学ですと男性ホルモンと女性ホルモンの関係であったり、
交感神経と副交感神経と言う関係の基になっています。

つまり何を言いたいのでしょう。。。。
「良い事と良くない事をきちんとわきまえる」→ 女性要素
「これをわきまえて行動に移す気     」→ 男性要素

ですから、女性は良くしゃべり「良いの悪いのとややこしい」
しかし男は何も考えずに先ずは行動、後と痛い眼をみますよね。

なのです。従いましてこれらのバランスが良くないと
「女性は男性化し」「男性は女性化」してしまうのですね。

わあああ、恐いですね・・・・・

こう言う状況はますます運気を下げます。
でもでも。気づけない人もいる、、、
     気づいても行動に移せない人もいる、
     気づいてもひたすらガンコに拒む人もいる、
     それを自我と勘違いしている人もいる。。。。

それらが体の色々の症状として反応として随所にでてきます。


明日は、
「良い事と良くない事をきちんとわきまえる」→ 女性要素
「これをわきまえて行動に移す気     」→ 男性要素

これによって「志」が弱い人。
或いは「男性化している女性・女性化している男性」

この軽い人、中程度、重症の三段階で解説します。

さああ当てはまる人居るかな???  

Posted by 一件落着 at 21:52Comments(0)診療室から

2011年06月25日

志のもろさは・・何処から来る?

こんばんは。

やはり、22日の夏至の日より患者さんの傾向に変化がでています。
結論から書きますと「外からも環境等の影響をまともに受けています」。

大きく原因をみてみますと3つが圧倒的です。
  1.同僚との関係。
  2.過重な仕事や勉強。
  3.気象の影響です。
今年全体は、七赤金星で秋風が入り、
本当は「良い事と良くない事の判別がきちんとつく年です」。

しかし、上記の3つの理由で相当に気力の落ちている人は、
その判断する能力が落ちますので、これは大変です。
何時もさつばつとした言動に周りは困惑し疲れ果てていますね。

この「良い事と良くない事の判別が出来る人」は、
肺の元気が旺盛で肌の色つやもとても良いです。

しかし中には「良い事と良くない事の判別が出来るが・・・」
実行に移せない人もいます。
当然大きな内容でしたら直ぐには無理も有るとは思います。

実行に移せない・時流に流されている人。。。
簡単に申しますと「志」が弱いと言う事になります。

東洋医学では、この「志」と言うのは「腎臓の元気」とみます。
足腰・関節・歯などが丈夫な人は「腎臓の元気」は旺盛です。

特に便秘より下痢気味の人に多いですね。

この「志」の根本である「腎臓」というのは、
体のなかでは「作強の官・さっきょうのかん」と言う
重要な役目をもっています。

つまり「仕事をする能力」「創造力」「根気」「記憶力」
この様な中心的働きをしています。

ですから、足腰丈夫でお腹の丈夫な人は良い仕事が出来るのです。
私たちの鍼も実は「腰でする」ともいいます。

どの職種もそうですが、腰がすわっているからこそ、
下腹(丹田)に力満ちて充実した仕事ができます。

この志が弱いという事は、違った表現をしますと
「ガンコ」と言う現象ででてきます。

人の潜在意識の世界は非常に保守的なのです。
表面では「よしやろう」と思っても、
体が弱り、腎臓の元気が衰えると「志」が弱り、
現状から抜け出せなく成るのです。
それの方が潜在意識では楽だからです。

今のセラピーの世界では「メンタルブロック」に繋がります。
この潜在意識のレベルから、
「心のブレーキの外し方」と題して、
人気作家・セラピストの石井裕之さんの本は、
今もベストラーですね。
中には非常に興味深いのもありますよ。
「なぜ感情ややる気は長続きしないのか?」
「過去も未来も変える力」etc・・・・

禁煙・ダイエット・勉強・仕事・志など続かない人は是非お勧めです。
以下です。
「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~

これは、心からのアプローチです。
心は体があって始めて備わり動く物ですから、
先ずは、健康管理が出来ないと無理かな??  

Posted by 一件落着 at 23:53Comments(0)診療室から

2011年06月23日

午前は???、午後は良好の日です。


さあ、今日はどうだったでしょう。

札幌では、早朝より地震がありました。
しかし、わたしは全く気づかずにJRの中でぐっすりと寝ていました。

札幌駅について地下鉄が徐行運転をしているのを聞いて始めてしりました。
今日という日は、体の中は熱が充満し、外は秋の肌寒い気がきていました。

実は、今日は一番良くない日でしたね。
と言うより午前中だkですが。

午後からはとても順調に行く日でした。

特に疲れが酷かった人は、午前中は調子がすぐれなかったのでは
ないでしょうか?

そのような方は、肩こりが非常につよく、気がたかぶっていたはずです。
それは地震からもよそくできます。

地震は内部の熱が外へ出ようとしている現象です。
アトピーや湿疹などもいたでしょうね。

体の中は積極的に動こうとしているのに、
外気はそれを押さえようとしているからです。

そのために、意外とイライラしていた人もいたのでしょう。
そういう人は自分でも意味が分からないが、気持ちだけが高ぶるのですね。

しかし、午後からはちがいます。積極的に行動に移せた人が、
今日の結果は良かったとおもいます。

午前中の異常な肩こりも解消してのではおもいます。

昨日から夏至に入りましたが、前日までとまったく違うところが皆さんに
でていました。

それは、胃の不調です。
この胃の不調も、いつもでしたら食べ過ぎや飲み過ぎなどの不摂生がほとんどでしたが、
しかし、夏至に入ってから胃の不調は「外から環境のストレス」です。

職場の関係、人間関係、難解な仕事や難題がもとのものです。
自分からと言うよりは、周りの事で心を痛めたもようですね。

この外から原因で胃の不調を起こしている人の見所があります。
それは「ノドの横の筋肉が異常に凝って、押すと痛い人です」。

医療のご専門の人はわかると思いますが、
「胸さ入突筋」の前縁です。

これが張って苦しかった方は、
やはり環境の要因で調子が良くなかったと感じます。

そんな方は、今日はゆっくりと他のことは考えず
自分の時間をもつのも明日からの鋭気になります。

ノドの横の筋肉を少しもみほぐしてゆっくりと休んでください。

午後も異常な肩こりと胃の不調が変わらずでていた方は、
ちょっと多めに休養も必要ですよ。。  

Posted by 一件落着 at 20:44Comments(0)診療室から

2011年06月21日

体の上下で違う男女の症状。。


こんばんは。

明日は「夏至・げし」で1年で大きな季節の変わり目です。
明日というよりは、今晩の0時からです。

ここから、太陽は低くなってきます。
いままで、興奮気味だった症状や、人の気持ちも落ち着いてくるはず。
気は上から下へ向かって流れだします。

この夏至から、実は来年の元気が蓄積されていくのです。
草花をみるとそれが良くわかります。

春に植えた種はすべての栄養を使い果たして、
今度は来年の為に種をつけはじめます。

イモ等を植えた方はよくわかるとおもいます。
土の中の植えた種芋は皮だけになって枯れてしまいますよね。

そういう点から考えてみますと、
いままで有った症状や病気は、昨年の養生法が原因なります。
決して今なった訳ではないのです。

来年元気で活躍したいと考えている皆さんは、
明日から気をくばる必要がありますよ。

この夏至からの養生法の効果は、
具体的に私たちの体では上下のバランスに大きく左右します。

前回の様に男女別でお話したいとおもいます。

男性は、本来上半身の気が旺盛で、下半身は弱いのです。
ですから、男性が弱り始めると先ずは足腰などの下半身にきますね。
精力減退もそうです。

それが、もっとひどくなった時は上半身に症状が多くなります。
動悸や息切れから始まり、肩こり頭痛、脳溢血など・・・

女性は逆に下半身の気がとても旺盛です。
そして上半身は弱いのです。

ですから、女性は男性にくらべて肩こりや頭痛・めまい、
眼や鼻などの調子が良くない人がおおいのです。

それが酷くなると、下半身にやってきますね。
膝や股関節の痛みなどは特徴的で冷え性も多くなるのです。

男性は下半身から弱りはじめ、
女性は上半身から弱り始めるのです。。。
女性が毒舌をはき始めたら要注意ですよ。男性のみなさん・・・・

ちょっと視点を変えますと、
老化というのは体の下から上に向かって症状が進みます。

しかし普通の病気は上から下へ向かって進みます。

気がついたでしょうか?
男性が体に症状がでた時は老化の始まり、
女性が体に症状がでた時は単に病気の範囲なのです。

ですから、老化に従う男性は寿命が短く、
単に病気の範囲の女性の平均寿命は長いのです。

最近は脳科学の分野でも、
女性の方が男性より1.5倍たくましいと言うデータがでていました。

世の女性のみなさん、男性を大切にしてくださいよ。。。。
明日の夏至から特にですよ。。
  

Posted by 一件落着 at 20:40Comments(0)診療室から

2011年06月18日

これは良くないのでしょう。。。

こんばんは。

さて、ここ一ヶ月は今年の気象の影響がかなり強くでていますね。

病気一般に言える事なのですが、
男性は、症状が体の右側にでて、さらに進むと左に移っていきます。
女性は、症状は体の左側にでて、さらに進むと右に移っていきます。

ですから、男性が単に肩こりにせよ左に出てくると重いのです。
さらに女性ですと、体の左に症状が強い内は病気の質としては軽いのですが
それが右側に移ってくると非常に難解になってきます。

これは、男性と女性とでは気の量の位置が左右で違うためなのです。
男性は、左の方が強いために、病気は弱い右から出始めます。
しかし、それは強いはずの左にまで来たという事は相当に回復力が落ちている
と言うことになります。

女性は、本来男性とはまったく逆で体の右側がとても旺盛で、
左は弱いのです。ですから女性の症状は弱い左から来やすく、
重くなると右に変わってきます。

これら病気の種類などでも多少違いがありますので、
それ以上は各個人の体で判断します。
例えば心臓は男女ともに左にありますように。。

そんな中で、今年は七赤金星の年ですから、
七赤金星うまれの方は特に皮膚の症状がでやすいですから、
目安にしてください。

七赤金星うまれの方は、
1930 1939 1948 1957 1966 1975 1984 1993 2002
以上の生まれ年の方になります。

この生まれに、酉年または卯年生まれが重なると、
更に皮膚のトラブルは増えます。

特に七赤金星で酉・卯生まれの方が手足にかゆみや皮膚炎症が
ある時は未だ軽いのですが、
首に皮膚の湿疹やかぶれ等の症状がでた時は要注意です。
東洋医学では「相剋伝変・そうこくでんぺん」と言って、
非常に良くない展開です。これは手足の皮膚が治ったものではなくて
転移したものです。

先ほどの様に、男性なら左の首に、
女性なら右の首に来たときは相当に内面の体力が落ちています。

この様な方は、秋以降(8月8日の立秋以降)に成り
風邪・喘息・呼吸器系の症状がでます。

それに何と言っても気力が低下しますから、
仕事の能力は低下し、プライベートにも運気低迷でしょう・・・・

最近の皮膚の症状までも行かなくても、
「いつもより異常に首が凝り」そのために吐き気・めまい・血圧、
眼がとても疲れると言う方が急増していますね。

この様に男女ともに、首に皮膚のトラブルの出てきた方は
「生活や仕事内容」を今一度かくにんし、
肉体と内面の休養が必要です。

いつも効く皮膚の薬が効かないと言う方はいませんか??

養生・養生・・・





  

Posted by 一件落着 at 22:45Comments(0)診療室から

2011年06月16日

悩むことは素晴らしい事。。。

今年は、たしかに皆さんが自然の気の流れの影響を顕著に受けていることがわかります。

今年は、七赤金星の年です。
この年の現象は秋の風が吹き荒れます。

草花で例えますと、良い種を来年の為に残すのですが、
そのためには、余分な枝葉を枯れさせます。
つまり、自然淘汰の年ですね。
特に精神面では、悩みも迷いも多く、そのために体の調子を崩している方が
とても多いのも事実です。

そんな方の体を見ていますと、肌がとても荒れていて顔色が悪いですね。
そんな時には、さてどうしたら良いのでしょうね。

秋冬というは「精神活動」がとても旺盛になるのです。
ちなみに春夏は「肉体活動」が盛んになります。

こんな、秋風が吹いているこの1年のできる事。
それは「自分をじっくり知る事」です。
自分の本質や良い種を発見する旅にする必要があります。

とても慌ただしい世の中で、何かとイラ立ち、
焦り、ストレスをため込んでいる人も多いようです。

「なんで、うまくいかないの」「なんで、いつも私ばっかり……」
運の悪さや誰かのせいにして腹を立てている人は、とても多いように感じます。

これは何故?
求めるものが多すぎるのですね。要求が満たされないと、誰かに腹を立てる。
それは、当然私の中にもあることに気がつかせれます。

でも、実はこれは他人でなく、自分にイラ立っているのです。
思い通りにならない自分にイラ立ち、他の人や何かに要求しすぎているのです。
つまり「こうして欲しい、これが常識?」などと思うのは、
実は「対象者に対する」「依存の心」なのです。

この度の震災の時の映像に「ただ生きているだけでいい」と言っていた
おばあちゃんの言葉がまさにそれです。

「自分が生きる」そのためには「人も生かす」、
これが大自然の大原則だからです。

人はとても良いわいですから、余裕ができると
「欲がでてきます」それも限りなく。。。

そんな自分をじっくり知ることは、とても大事なことです。
(実は自分に言い聞かせています・・・苦笑)

いつも「忙しすぎて」イライラしやすい人も、ちょっと立ち止まって、
自分を見つめてみると、
   実は「忙しいのは、自分がそうしてしまっているからなのでは?」、

本当はどうでもいいことを 〝これはやらなくてはいけないこと〟
と言い聞かせて突っ走っている気がしませんか。
無理をして体調不良に、なんてこともありがちですよね。

自分の本質をしっかり見ていれば、ムダに忙しすぎるということはないはず。
〝どういう人間として生きるのか″を自分で明らかにすることが、
何よりも大切です。

今は実は本物・本質・質の時代なのです。
これを惑わすものが「情報過多」なのでしょうね。

最近「断捨離・だんしゃり」などが流行っていますね。
これはヨガで言う執着をなくすための修行法ですが、
転じて整理整頓などに使わています。

そこから、どうでもよいことと大事なことがはっきりしてくるものです。
ただ、自分を知るのは、そう簡単ではありません。
とくに表面的なことばかりにとらわれると、
本当の自分に気づかずに終わってしまいます。

いくら立派なことをしたり外見を美しく飾っても、
内面が伴わないと、それは表面だけの善行でしかないのです。

自分という中身をしっかり見てほしいですね。
自分の気持ちを自分の本当の姿を知らせてもらう鏡と考えて、
自分で自分を知ろうとすると、自分勝手な見方になるし、
他人から言われると、腹が立って聞けませんしね。

人間はややこやしい・・・・

自分は知らされるもの・気づきの存在です。
どうか、ごまかしたり逃げたりせずに、本当の自分を知ってください。
きっと人生が大きく変わり、大きな自然の流れに乗れるでしょうね。
  

Posted by 一件落着 at 21:22Comments(0)院長の独り言

2011年06月13日

本気にさせる「氣の医学」


こんばんは。

今日の皆さんはいかがだったでしょう。。。
今日という日は、一言でいいまして、頭から押さえられて感じでしょうね。

気分的にも「自分はこの様にしたいのに、頭ごなしに・・」。
その状況が、実際の体の部分まで変化がきますと、
「とにかく体がだるい・動きたくない・・・」
「食欲が無い」と言う方が多かったでしょうね。

今日の患者さんもやはり、その様な方が多かったようです。

特に関節などが痛い方は、さらに鈍い痛みや重苦しい感じがしたとおもいますよ。
そう言う1日でした。特に男性より女性に多かったとおもいます。

今日という日はその様な1日でした。
以上の様な症状があった方は・・・・

さてどういう意味を持っているのでしょう。
それは「自然な生活・自然な生き方が上手く行っていない方です」。

今日という日は、自分の考えや本心と向き合うのに最適な日なのです。
向き合えなかった方が上記の様な症状が強くでていたのです。

これは、症状の強かった方は普段から、その様な傾向があるからです。

「心の緊張」は「体の緊張」として現れ、
そして「物の考え方の緊張(ガンコ)」になります。
  

Posted by 一件落着 at 21:22Comments(0)診療室から

2011年06月10日

やはり・・竜巻の影響。

こんばんは。

やはり、昨日に「めまい」の患者さんが多かった理由が証明されました。
本日は、午前中より非常に広範囲にわたり「竜巻」が来ていました。

大抵は、短い時間で終わるのでしょうが午前の11時ぐらいから、
夜の7時過ぎまで警報がでていました。

今は治まっているのでしょうか。。。
台風も竜巻も「風」で動くと言う働きですから、
頭では「めまい」でしょうし、
手足や体ですと「震え」「足下が不安定」に成ります。
転倒事故なども多かったのでしょうね。

いつもなら大丈夫な階段や歩行でも、ちょっとトラブルかな?

こう言う時は、やはり全身の筋肉が硬くなり、
神経も高ぶりますので、ひょっとして昨夜は寝つきが良くなかったり
夜中に眼がさめたりとしたのでは無いでしょうか。

改善するには今日も、とにかく首のこ凝りを少しでも取れば眠れます。
首を回したり・・・

この様な時の首の運動法は、
左右にしろ、前後にしろ、その動かして苦しい所で15秒ぐらい
止めていてください。

例えば、左右に頭を曲げてみて苦しい方にしばらくそのまま留めてみると
よいでしょう。最後は首を右からも左からも、
まわすとよいでしょうね。

ちなみに私は昨夜はグッスリと眠れました・・・
  

Posted by 一件落着 at 22:34Comments(0)診療室から

2011年06月09日

‘まぶた’が老化していますよ・・・・・


こんばんは。

今日という日は、以外に多かった症状には、
「めまい」の方が多かったですね。

4日前から「めまい」が出始めて、今日は少し落ち着いたのですが。。。
と言う方がとても多い一日でした。

それも久しぶりの方の問い合わせも多く、
これは6日の「芒種・ぼうしゅ」の変わり目について行けない
方たちでしたね。

当然にそのような皆さんの共通点はと言いますと、
首がとても凝っているのです。

この首が凝りすぎますと、頭痛やめまいがとても増えます。

これが中に入って行きますと、全身の筋肉や神経は緊張状態に
成りますから、食欲に変化がでてきます。

お腹がすいたのに、食べると「もういいわ」という感じの方、
吐き気や便秘などと言った症状の方も多くいました。

いわゆる「胃の働き」が悪くなるのです。

この胃の働きが良く無い方の特徴は、
なんと言っても「眼のまわり」の「たるみ」がでてきます。

クマのある方、眼の落ちくぼんだ方がとても多い日でした。
ですから、年は若いのに眼の周りだけが異常に老けているのです。

普通は、上まぶたに張りとツヤが有るのですが、
本当にくたびれた・・・と言う感じの方がほとんど。

本当にここ2~3日は、眼の周りの治療もしたかたもとても多い日でした。


まあこの様に、めまいがとても多いと言うのは、
自然界では地震との振れ動くのと全く同じなのです。

今頃になって長い地震の影響が、疲労として気がつかない内に
影響しているのですね。

この様な「めまい」「首の凝り」のひどい方は、
「酢の物」は避けてください。よけいにひどくなります。

ネギ類や、大根などの辛いものを取れば散らしてくれますから大丈夫ですよ。

後は、首や肩の関節などのストレッチ等をマメにしていてください。
かなり防げます。  

Posted by 一件落着 at 21:13Comments(9)診療室から

2011年06月06日

季節が大きく変わりました。。


さあ今日は、大きな季節の変わり目でした。
二十四節気の一つで芒種(ぼうしゅ)です。

本来は、15日後の21日「夏至・げし」に変化する気の流れが
今日はすでにきていました。

一言でいいますと、内側に冷静さが生まれてきました。
内に鬱積して方は、たまった元気が外に向かって発散され、
逆に高ぶって興奮気味の方は、それが押さえられて大人しく成っていました。

色々の感情や思いが鬱積して方は、気持ちの整理もついて
気持ちに余裕がでるといいですね。

かっかと戦闘状態の人は、先ずは休戦で周りは一安心。。。

その様な「調和をはかる元気」になっていました。
全体的に冷静さがでて、成熟期にはいる準備期間に入りました。。

そして全ての成熟する月は、来月です。
気持ちにしろ、仕事にしろ、人間関係にしろ、
来月の良い成熟期を迎えるのは。。。

今日から始まる1ヶ月は、良い感動をたくさん得て、
精神的に満足する事が大事な時期なのです。
音楽でも、映画でも、読書でも、スポーツでも何でも良いのです。

豊かな感情体験が大切な月です。
それが来月の成熟期につながってきます。

特に女性は「しゃべる」これが大切です(男は引いてしまいますがね)。
久しぶりに懐かしい人との会話も良いでしょうね。

そうすれば、血圧や循環器系の症状が改善されます。
血のめぐりも良くなります。それが成獣期への入り口です。

それらが満たされた人は、顔色がピンク色に近くなります。
満たされ無い人は、顔にツヤが無く色が黒っぽいでしょうね。。

  

Posted by 一件落着 at 20:56Comments(0)診療室から

2011年06月04日

皮膚のトラブルが増えていますね。


こんばんは。

久しぶりの書き込みです。
最近1週間の患者の様子です。

それは「皮膚のトラブル」が非常に多いのが特徴ですね。
そんな中でも、イボの出る方いました。
足の裏や首のまわりにとても多く出る人がいました。

この足の裏に出る人は完全に「寝不足」です。
また首のまわりに多く出る人は「疲労」そのものです。
特にイライラとか神経の使いすぎの方が首のまわりにおおくでます。

この首のまわりの皮膚の状態は、
イボの他では「かぶれ」やアトピーによる物がとても多いですね。

いつもなら大丈夫な、石けんや化粧品、そしてヘアカラーによるトラブルです。

しかし共通しているは、やはり疲労の蓄積です。
その事によって肝臓の気がよわって首の周りの皮膚にトラブルが多いのです。
その様な人は冷え性や、生理不順、眼の疲れなどが多いのも事実ですから、
それらも合わせて解決して行く必要があります。

特に今日の患者さんでは、ダントツは「アトピー性」のものがとても多く、
一番は結膜炎で眼の周りがかゆくて腫れ上がり、真っ赤に成っている方が
とても多いようでした。

その様な人は眼の所に限らず全身が熱くほてっていましたね。

この様な皮膚のイボにしろ、アトピーにしろ、
それは皮膚と血管の間に内熱がこもってしまうからです。

ですから、今日はその様な皆さんは全て内熱を抜く治療をしました。

今日の患者さんで、アトピーまでは行かなくても、
とても気になる方も多くいました。

それは手がとても荒れているのです。
何か薬品にでも触れた様にガサガサ・パサパサとしているのです。
その場所も手首から指にかけてです。

これは、体が全体的にそうとうに疲れ始めている証拠です。
手首から指にかけて荒れているかたは休養も大切です。

あとは、眼の周りのくたびれている事。。。。
ここ数日は、眼の周りの修復の方の多いでしたよ。

この皮膚のトラブルについては、6日以降はだいぶ収まるはずです。
しかし、収まらない方は重いと言う事ですよ。

皮膚のトラブルは美容の大敵ですね。
気になる方は相談してください。

熱いうどん等を食べて内から暖めて汗をかきましょう。
そうすれば、有る程度かいぜんできます。。
  

Posted by 一件落着 at 21:09Comments(0)診療室から