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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2013年08月29日

チャンス到来・・・元気に。

こんばんは。

ここ3日ぐらいは、
とても涼しい感じでいいですね。

とは言え、すごい雨と雷です。

雷そして竜巻がおおくはっせいしていますね。
こんな時の体の反応というのは、
それに習ってとても激しいものです。

竜巻は人の体では、肝臓の元気と関係してきます。
その影響をうけている人って、
とても怒りやすいのです。または積極的。。

その前兆は、足などの筋肉がよくつりますね。
今週は特に夜中などに足がつったという方がとても多いようでした。

軽い影響の人は、良く夢をみて寝付けなかった。
等という方はとても多いようでした。

やはり竜巻のように興奮して神経がたかぶっているせいですね。

こんな状況になっている皆さんは、
「肉体疲労」「目の疲れ」そのものですね。

ゆっくりと休養が必要です。

また、雷の影響をつよく受けている方は
これは心臓の元気に影響していますね。

この人の特徴は「精神的に不安定」
あるいは「激怒する」タイプですね。

この方は、息抜きがひつようです。
違う方へ目を向けておしゃべりが効果的です。
気の合う人と違った時間を過ごすととても良いですよ。

とにかく、風・竜巻・雨・雷と激変していますので
人の行動も感情もうごきが激しくなります。

このような人に遭遇したときは、
静かに退散しましょう。

もし逆鱗にふれてしまって、
気持ちが滅入っている方は、

背骨の上の押して痛いところにお灸をしましょう。
すると不思議におちつきます。

特に、首から背中かけての背骨の上を押してみてください。
2~3カ所ぐらいは痛いところがあるはずです。

こういう変化の激しい時というのは
逆にいいますとチャンス到来です。

今まで動かなかった事が
ちょっとしたことから、
緩んで動きやすくなっています。

交渉ごとも意外な展開になるかも。。。。。。

世の中の事は、とらえ方で良くも悪くもなりますよ。
  

Posted by 一件落着 at 21:11Comments(0)[ 東洋医学の話 ]

2013年08月22日

お灸女子で一杯ですよ。。。


こんばんは。

北海道は少し涼しい感じですね。

前回紹介した暑気払いのツボですが、
沢山の皆さんにやっていただき効果の報告などいただきました。

要約してみますと、
暑くて暑くてたまらない。と言う方は手のツボを中心にすると
湿度を散らし暑さも軽減されます。

暑い方で熱が体の中へこもっている方は、
特徴として、足や首などの筋がつってしまったと言う方が
とても多いようでした。

同時に目がとても疲れ、いつもと違って焦点が合わずに
物が見えづらいという人も多かったようです。
これは熱中症の軽い物ですね。

こんな人には、やはり手の合谷と、手の三里が効果があります。
汗ができすぎて動悸まで出ている方は、
やはり、肘の上のツボが効果があったと喜ばれました。

次に、暑くて体がとても怠い、
気温は高いのに足が冷える、
腰が痛い、股関節まで変という方がとても多いようでした。

この方は、足の三里に集中的にお灸をすることで
とても睡眠が上手く行き、体の疲れも軽くなったという事でした。

今の時期の足の三里のツボは、
確かに暑気払いにもなりますが、
同時に、外の湿度を持久力や根気という自然治癒力の方への蓄えにも
なりますので、ひじょうに喜ばれました。

昨日は、満月でもあり皆さんの中には
何かわからないが、気が高ぶってイライラしていたり
寝付けなかった方もいたでしょうね。

でも今日からは大丈夫ですよ。
神経の高ぶりはおさまってきます。

ただどうも、すでに来月の気象を敏感に感じている方も
いたようです。

9月7日以降は、今月の湿度に変わって「風」の影響がでてきます。
たぶん、台風も今月より増えるのでしょう。

どこかで台風がすでに起こっているの??
生理・目・卵巣などの変化に注意をはらって健康管理に役立ててください。

目はしっかりと休めることが大事です。
それと魚るいなど少し多めにとってみてください。  

Posted by 一件落着 at 22:11Comments(0)診療室から

2013年08月17日

頭まで沸騰しそうですね。。。


こんにちは。

本当に蒸し暑~いですね。

こんな時は、長ネギ、特に白いところを沢山たべると熱は散りますよ。
昨日と今日は、熱が体にこもっているかたが多いようです。

熱が体にこもっている方は、
筋肉などがつったり、体中の間接にいわかんなど多くでてきます。

若い方ですと未だ良いのですが、ある程度の年齢の方は
熱中症の兆しですので、注意がひつようです。

後は、香辛料をてきどに使うのも熱を散らしてくれます。
少し辛めのカレーなどは良いとおもいます。

この湿度は、来月の6日までは有っても不思議はありません。

雨の多いところ、暑さのつよいところ、寒いところなど地域で極端にでます。
人の気持ちも、その点でストレートにでてきますので、

とても解りやすいですから、避けるのもらくですよ。

と言うことで、全国のみなさん、今年は北海道が他の地域よりは
だんぜんに涼しいですから、ぜひ北海道にきて涼をたのしみにきてくださいね。
  

Posted by 一件落着 at 12:36Comments(0)[ 東洋医学の話 ]

2013年08月08日

盆踊りの本当の意味は?

来週から、お盆休みという方もおおいのでしょうね。

私のところも、14・15日はお休みさせていただきます。
お墓参りでおわりそうですが。

今日は、何となくお盆も近づいたと言うことで、
子供のころに何時も行っていた盆踊りの事を思い出していました。

盆踊りの始まりは、そしてその意味は???
そんなことをご紹介しますね。

それは、
お釈迦様の一番の直弟子に目蓮という方がおりました。
その母親との因縁から始まったと言われています。

この弟子の実母の死後に実母を想いだし、神通力が一番であった目蓮が、
神通力によってなつかしい母のその後の在り方を知ろうとして、
死後の浄土を極め天や人の世界、或いはすでに地上に生まれ変わっているのではと探したのですが、発見できなかったのです。

しかし、まさかと想い餓鬼道(がきどう・下から2番目)の世界を探したところ、
なんと、いとしき母は正に餓鬼道に堕ち、見るからに空腹な様子が見えたのです。。

(餓鬼道とは:生前において強欲で嫉妬深く、物惜しく、常に貪りの心や行為をした人が死んで生まれ変わる世界とされる。餓鬼は常に飢えと乾きに苦しみ、食物、また飲物でさえも手に取ると火に変わってしまうので、決して満たされることがないとされる。極端な飢餓状態の人間と同じように、痩せ細って腹部のみが丸く膨れ上がった姿で描かれることが多い。)

そこで目蓮は飢えた母の姿に対して、直ちに食べ物を差上げるのですが、
母がそれを喜んで、手に取って口に入れようとすると、
折角の食べ物が火炎に変化してしまって、どうしてもそれを食べることができない。

その事実に嘆き悲しんだが、解決の方法を知らないので、お釈迦様にお話して、
いかにすれば母を救うことができますかとお尋ねしたそうです。

するとお釈迦様は「お前の母は、お前を育てる時のお前に対する愛情は、
真に強く深く、お前のために総てを注いだ。お前のために、
他の人や他の子供には何一つ供養も施しも、協力心も全く無い程であった。

何事もお前のためにならぬことは行わなかった、即ち慳吝(けんりん)が母の心の中心となったのである。その無協力、無布施のケチ生活が、死後に及んで、遂に餓鬼道に堕した原因なのである。

この母を救うには、千人の僧に百味の飲食(おんじき)を供養し捧げることが
最も功徳になることであるといい、

弟子たちに「百味の会を供養すれば、必ずその功徳によって、
母は餓鬼の苦しみから解脱することができよう。」と申されたのです。

要するに母に代って慳吝の心を懺悔をして、悔い改めて、布施供養をなされたのでした。
そして一週間の供養をした後に、再び神通力で母の姿を見たら、
あら不思議や、餓鬼道の母の姿は全く急変してひもじいかぎりの餓鬼腹は消えて、

柔和な顔と身心円満な仏相に変化して、正にお浄土の仏様の仲間入りをしているではないか。

この喜び嬉しさは遂に言葉で言い表せずに、踊って喜びの表情をされた目蓮は、吾が喜びのみに止まらず、他の人々にも知らせて共に喜び踊ったのでした。

これが盆踊りの始まりとなったとも云われています。
何気なくやっていた盆踊りにも深い意味があったのですね。

この事をちょっと日常起きる苦しみに青き変えてみますと、
「ひょっとして、何時も苦しみを与えてくれる人って、
 自分のために身代わりになっていてくれた人?」

「自分の気づきに貢献してくれた人?」

こんな風に考えると、少しだけ許せるのかな・・・・

お盆を迎えるにあたって、こんな心情も日本人の美ではないでしょうか。。  

Posted by 一件落着 at 20:44Comments(0)雑談

2013年08月06日

人の能力は無限


こんばんは。

さあ、今日はさすが暑い1日でしたね。
全国では大雨などたいへんな被害です。

明日から、暦の上では「立秋・りっしゅう」秋のはじまりです。
気象予報士さんが、こんな暑いのに秋??

などと平気でいっていますが、
これは全く認識不足です。

この立秋などを、二十四節気といいますが、
地球が太陽のまわりのどこの位置に来たのかと言う意味です。

春の春分を太陽の黄経0度として出発し、
立秋は135度の位置にきたということです。

つまり、地球は1日1度づつ太陽の周りを移動していますので
春分から135日目ということになります。

今日は、甲・きのえの日でしたので、
地球の中が、これもまた湿度が高い日でしたので、
蒸し暑いのは当然という日でした。

さあ。明日からの秋は蒸し暑い1ヶ月になります。
でも体の中は秋を的確にうけます。

それで、もう数日前から反応を敏感にうけているかたが
多くみえています。

一言でいって、へんな暑さからの疲れです。

体がだるい、血圧があがる、関節などふしぶしが痛い
足が朝方につってしょうがないと言う方がおおいようでした。

この暑さは今月も続きますので
今日は、暑さ対策のツボを紹介します。

先ずは、足の三里、
次に手の合谷(手の親指と人差し指の間)、
それに手の三里の順にからなずやってください。

更に汗が多くて動悸息切れ、
または暑さで脱水ぎみ、暑さバテの人は
前回紹介した、肘の外側の少し上の押して痛む所です。
これは夏ばてに効果大です。

あとは、ちょっと補足しますと、
2つ目の合谷のツボについて解説しています。

この合谷のツボは、親指と人差し指の間ですが、
できるだけ人差し指の骨の近くに取ると効果的です。

この場合の合谷のツボは、
五臓六腑、つまり内臓すべてを強化します。

ですから、非常に体が疲れているかたは必ずするとよいですよ。
更に、このツボは五臓六腑すべてを強化しますので、
精神的な安定を促進します。

やる気がでてこない、体の気力がもう一歩、
記憶力がおちてど忘れが酷いなああと感じたらやってみてください。

このど忘れは、肩こりから始まります。
よって、肩こりも相当軽減されますよ。

秋という季節は、皮膚・鼻喉・大腸・痔、
肺の不調が起きやすいので、
夏風邪などが、体の中でのこって居た方は
咳や喘息、高齢者は肺炎など注意がひつようです。

ですから「肩こり、されど肩こり」で、
肩こりの対策が最重要です。

肩こりのしつこい方は必ず治療にきてください。
冬に持ち越すと、腰痛の原因になってしまいますので。

精神的には、刃物のように善悪を裁くという
激しい季節でもあります。
秋になって不必要な枝葉を枯らして種だけを残すのと同じです。

やはり、言い方には何時もより注意をはらわないと
例え正論でも、相手にはうけいれがたいものになります。
きつい言葉使いに注意ですね。

逆に精神的に充実している人は、
とても柔和でやさしい人になっているはずですよ。

刃物のような人、
柔和な人、これが近寄るか、避けるかの見所です。

また各自の内面的な面でいいますと、
「内面に宝石の原石が生まれる時期にはいります」
植物ですと来年の種です。

大地では、秋になってダイヤや貴金属などの鉱石ができはじめます。
従いまして、秋は自分の中の原石に気づく時期でもあります。

原石で終わらすか、はたまた素晴らしいダイヤにするか・・・・

ここで、その心構えです。

「すべての事に善と悪の両面が存在している」ということです。
正しい事だけでは生きていけませんし、
ピュアな物だけを求めるのは生命力が弱いのです。

良い物だけを求めて、嫌な物を避ければ避けるほど
免疫力は低下します。これと同じです。

自分の気持ちも秋の空のようにうごきます。
迷ったり、こまったりしたときは必ず相談にきてください。
自然のどうりに基づいて、裏技をお話しますよ。  

Posted by 一件落着 at 22:33Comments(0)

2013年08月01日

なぜ、いつも目標は達成できずに、時が流れてしまうのか?

こんばんは。

最近は、古い本を整理しているつもりが、
じつは、しっかりと読みかえしにはまっています。

読んでいると、最近はやっている本と同じことが書かれている。
と言うよりは内容がもっと深い、そして納得できるのです。

最近の風潮として、潜在意識がどうの、成功法則・・・
さらには特徴として、真の自分探しや、自分の魂のかがきが・・・とか、

何か解釈がちがう??と思うような事がめんめんと説き
セミナーなど多くみられますね。

でもどれを取っても、しっくり来ない?
これは私だけ?

そのときは、理解できてテンションも上がりますが、
やはり違う。。。。

それは、どうしてかと視ていますと、
やはり西洋スタイルの成功哲学がじゃまをしていますね。

ですから、どうしても純粋な人にはなじめないのです。
物質的獲得のためだけに結局つかっている感じ。

精神性の高い日本人には、最近の内容はどうしてもなじめないのです。

すべてポシティブに、プラス思考でないとだめ、
前向きに、マインドセット・・・・

内容はわかるが実行は、たいていの人は無理。
だって、現実があります。内面には本当の自分がいます。
それを覆い隠すような内容ばかり。
言っていることは確かに正しい。。。。でもね。

そんな中で、本棚にあった素晴らしい本。
読みふけって
「うんうん、なるほど」と。
現在ちまたで流行っている内容も
更に・真に理解できる本を紹介します。

松原 泰道(まつばら たいどう、
明治40年11月23日 -平成21年7月29日)101歳で逝去。
人生を癒す百歳の禅語

日本の臨済宗の僧侶。。
1972年出版の「般若心経入門」(祥伝社刊)は記録的ベストセラーとなり、第一次仏教書ブームのきっかけを作った。1989年仏教伝道文化賞受賞。1999年禅文化賞受賞。宗派を超えた仏教者の集い「南無の会」前会長。その著書は百冊を超える。

2009年、肺炎のため101歳で死去。

この方は、たぶん何方でも知っている方でしょう。
ぜひどの分野の方も読まれた方が良い本です。

悩みに対するとらえ方、
煩悩や欲望は消すことはできないが、コントールすることはできる。

こんな感じです。最近のはマイナス思考は消し、
すべてポシティブ思考でなどと、意味はわかるが
いざ実行となると、現実的でないですよね。

けっきょく表だけは、できるが自分の内面では、
相当の無理があります。

しかし、そんな所を見事に解決していれているのが、
この本でした。

この本は、100歳の時に書かれています。
それが出た時が平成20年。。
わたしは直ぐ買いました。

でも当時おもった事は、
「やっぱり100歳、正直何かしりめつれつ?」
という感じでした。

しかし、いま改めて読んでみますと、
深い・そして解りやすい・みごとに人生の悩みに疑問に答えている。

すばらしい。。日本の文化の根底をといていますね。

この本を読むと、失礼ですが他のお坊さんの本が
軽くみえてきます。

人生経験の重さを感じた一冊でした。  

Posted by 一件落着 at 22:27Comments(0)雑談