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2011年06月09日

‘まぶた’が老化していますよ・・・・・

‘まぶた’が老化していますよ・・・・・
こんばんは。

今日という日は、以外に多かった症状には、
「めまい」の方が多かったですね。

4日前から「めまい」が出始めて、今日は少し落ち着いたのですが。。。
と言う方がとても多い一日でした。

それも久しぶりの方の問い合わせも多く、
これは6日の「芒種・ぼうしゅ」の変わり目について行けない
方たちでしたね。

当然にそのような皆さんの共通点はと言いますと、
首がとても凝っているのです。

この首が凝りすぎますと、頭痛やめまいがとても増えます。

これが中に入って行きますと、全身の筋肉や神経は緊張状態に
成りますから、食欲に変化がでてきます。

お腹がすいたのに、食べると「もういいわ」という感じの方、
吐き気や便秘などと言った症状の方も多くいました。

いわゆる「胃の働き」が悪くなるのです。

この胃の働きが良く無い方の特徴は、
なんと言っても「眼のまわり」の「たるみ」がでてきます。

クマのある方、眼の落ちくぼんだ方がとても多い日でした。
ですから、年は若いのに眼の周りだけが異常に老けているのです。

普通は、上まぶたに張りとツヤが有るのですが、
本当にくたびれた・・・と言う感じの方がほとんど。

本当にここ2~3日は、眼の周りの治療もしたかたもとても多い日でした。


まあこの様に、めまいがとても多いと言うのは、
自然界では地震との振れ動くのと全く同じなのです。

今頃になって長い地震の影響が、疲労として気がつかない内に
影響しているのですね。

この様な「めまい」「首の凝り」のひどい方は、
「酢の物」は避けてください。よけいにひどくなります。

ネギ類や、大根などの辛いものを取れば散らしてくれますから大丈夫ですよ。

後は、首や肩の関節などのストレッチ等をマメにしていてください。
かなり防げます。


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Posted by 一件落着 at 21:13│Comments(9)診療室から
この記事へのコメント
先生ごぶさたしております。以前メーリングリストに参加させてもらっていた者です。その節は大変お世話になりました。私のところでは芒種に入り、脾虚で火穴の患者さんが増えたような気がしますが、先生の所はいかがでしょうか?
Posted by こばやし at 2011年06月12日 11:20
芒種で脾虚証はほとんどいませんね。
運気からすると今年に入り少ないはずですよ。

治療法のスタイルが解れば検証できます。
今年に入り、3回治療法が更に高度にかわっています。
本日の定例会でも、更に新しいスタイル治療法を公開しました。
難病に効果がでるはずです。
Posted by 一件落着 at 2011年06月12日 22:00
おはようございます。先生お答えありがとうございます。脉診再度見直してみたいと思います。数がゆっくりになったので、良いかなと思ったのですが、勉強になりました。またご指導お願い致します。
Posted by こばやし at 2011年06月13日 08:13
小林せんせい。長野の小林せんせいでしょうかZZ?

各自の治療法によっても違うとおもいます。
現在の日本運氣論医学会の治療法は、
昨年の春に大きく進展し、さらに昨年の秋、
今年になり、さらに3回バージョンアップしています。

いままでの患者さんの体も大きく変化し(気象の関係で)
それに伴って、体の中の精気と邪気の関係がさらに露見して
いるからです。そのことは深い部分の治療が見えてきているからです。

現在は、六部上位脈診での治療でしょうか?
Posted by 一件落着 at 2011年06月13日 08:31
先生お忙しいところありがとうございます。
そうなんですよ。
先生のメーリングリストでは過去ログをずーっと読んでいたり、サボっていたりしたら昨年閉鎖になってしまい、残念に思っていました。
ちょうど先生が昨年の春、新しい治療法を開発されたころと思います。
オーストラリア(南半球)での治療結果など楽しみにしてしていたのですが、

現在の治療ですが、六部の脈状診(図註脈訣の五臓脉を六部に当てはめたもの)を中心に、四季の脉や二十四節気の変化を考えています。
具体的な選穴方法は、浮いた脉は沈ずむというか中位に治まるよう、早い脈は落ち着くよう、また開いた脈は中位に纏まるような、いわゆる和緩を帯びた脈に近づくような経穴を選び、その脈状に従った手技を行っています。また正気の虚を主に考えて、邪気というのは外邪のことしかあまり考えていません。自分でも簡単過ぎるかなと思っているのですが、今のところこの方法で治療をしています。

長くなって申し訳ありません。
Posted by こばやし at 2011年06月13日 10:05
いろいろと試されているのですね。
ただ一つだけ言える事は、脈診は先ずは、どなたかに「習う」所から始めないと伸びないですよ。私も20年にわたり全ての流派の脈診を学びました。


〉 現在の治療ですが、六部の脈状診(図註脈訣の五臓脉を六部に当ては
〉め たもの)を中心に、四季の脉や二十四節気の変化を考えています。

整える脈には、先ずは男女の脈・臓腑経絡の脈・胃の気の脈それに父母からの先天の気、生後の後天の気、
天年編の五つの体質・陰陽25人編の25種の体質の脈は最低限必要です。

その上に立って、運気の入り口の脈である四季の気の位置による脈、
春の気は経脈に、夏の気は絡脈である皮膚表面に来ています。
つまり三陽経の絡脈です。臓腑を主に見ることの限界があります。


〉 具体的な選穴方法は、浮いた脉は沈ずむというか中位に治まるよう、早い脈は落ち着くよう、また開いた脈は中位に纏まるような、いわゆる和緩を帯びた脈に近づくような経穴を選び、その脈状に従った手技を行っています。

前述の様に夏の気は絡脈である皮膚表面にきていますので、
浮脈を超えて中脈に意識をもっていくと問題がでてきます。
表面の肉体の治らず、さりとて沈位の臓腑も治らずになります。

〉 また正気の虚を主に考えて、邪気というのは外邪のことしかあまり考えていません。自分でも簡単過ぎるかなと思っているのですが、今のところこの方法で治療をしています。

外邪の邪気が、深く陰位に入っているのです。
今年は特に震災の二日前のブログにも書きましたが、
邪気がドンドン内部に侵襲しています。

生体は虚であるのに邪気は実の為に病気が取れない方が
八割を超えています。
Posted by 一件落着 at 2011年06月13日 21:44
先生おはようございます。
お疲れのところ親身なアドバイスを頂き本当にありがとうございます。

先生のアドバイスを自分の臨床に当てはめてみると

〉前述の様に夏の気は絡脈である皮膚表面にきていますので、
浮脈を超えて中脈に意識をもっていくと問題がでてきます。

脉の浮中沈という物理的な位置関係より、季節の気のある所を意識して診るということでしょうか。自分の場合、圧し過ぎたり深過ぎたりして気の在るところを通り越してしまうということが多いようです。

〉外邪の邪気が、深く陰位に入っているのです。

先生これは陰実、しかも旺気実ではなく邪気実、具体的にいうと肝実のことをおっしゃられているのでしょうか。
そうだとすれば、肺から補っても取れないし、輸瀉も使えないので、直接陰を瀉すか、それとも勝復(75難)で治療されるのでしょうか?

〉生体は虚であるのに邪気は実の為に病気が取れない方が
八割を超えています。

ここに自分の臨床の限界があるように感じています。

※先生のブログにある「地震の前ぶれ」の脈 非常に気になります。
曲直瀬道三の逸話みたいですね。
Posted by こばやし at 2011年06月14日 07:47
脉の浮中沈という物理的な位置関係より、季節の気のある所を意識して診るということでしょうか。自分の場合、圧し過ぎたり深過ぎたりして気の在るところを通り越してしまうということが多いようです。

〉〉外邪の邪気が、深く陰位に入っているのです。

〉先生これは陰実、しかも旺気実ではなく邪気実、具体的にいうと肝実のことをおっしゃられているのでしょうか。
そうだとすれば、肺から補っても取れないし、輸瀉も使えないので、直接陰を瀉すか、それとも勝復(75難)で治療されるのでしょうか?

この場合は、2通りあります。
肝臓の気が旺盛に成った肝実と、肺の気が旺盛に成って肝木の実に成った場合です。前者は当然肝臓の実を瀉す目的になりますが、
後者の時は肺の実を瀉す目的になります。

それにプラス、外邪が直接陰位に進入する「直入」の形があります。
そのときは、邪気の種類に応じて処置します。

75難型の治療法は、基本的に運気で言うなら「不及」の時の考え方です。
「報復現象」ですね。大過のの時は相生・相剋の関係でしか病床は展開しませんので、それに習う必要がありますから69難の考えに基づく事になります。

大切な事は、正気(気血)にも邪気「栄衛」の虚実の判定にが大切です、
先生の臨床では、その虚実判定のところで行き詰まっていると判断します。
病気になるのは確かに「正気が虚している為であり」しかし病症にも虚実がありますから、その点の区別が大切です。。

生体は虚していて邪気病症も虚、
生体は実していて邪気病症も実、これは「未病」の範囲ですね。

しかし、
生体は虚していて邪気病症が実、
生体は実していて邪気病症が虚、これは「発病」の範囲です。

まずは「未病か発病」かの分類が必要です。
そうsれば、もっと患者さんの治癒力は増すでしょう。

〉〉生体は虚であるのに邪気は実の為に病気が取れない方が
八割を超えています。

ここに自分の臨床の限界があるように感じています。

これも前述の内容になります。
これらを客観的にさらに的確に表しているのが運気論です。
東洋医学を志す方の最終の目標である事は間違いないです。

〉※先生のブログにある「地震の前ぶれ」の脈 非常に気になります。
曲直瀬道三の逸話みたいですね。

これは気血と栄衛の弁証や運気を考察すると
明確にでてきます。
その唯一の確認場所が「脈」です。

私の最初は先生の様に「六部上位脈診」から入りましたよ。
でも主観的に陥りやすいので、脈状診→運気論ときたわけです。

生物の生成には天文学より上は無いのです。
また脈訣を理解するには運気を知らなければ理解はできないですね。
ですから、脈訣をきちんと解釈した本は未だかってでていないですよね。

特に「脈訣」が気になるようでしたら、清代の書をいろいろ勉強されると良いと思います。
Posted by 一件落着 at 2011年06月14日 08:56
先生リアルタイムなお返事ありがとうございます。

先生のアドバイスをこれからじっくり読んでみたいと思います。
今回は突然の書き込み失礼かなとも思いましたが、思い切って質問して良かったです。
ほんとうにありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
Posted by こばやし at 2011年06月14日 09:22
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