後悔しないために。。。

一件落着

2012年11月25日 23:33


こんばんは。

さて、11月もおわりに近づきましたね。
今日は来年の開運法を、気象現象と人の関係でお話します。

まず、どの方も平等にくる気象現象は、

① 12月29日(甲子・きのえね)から来年の気が動き出します。
これを「天の気」とも言い、社会でうまく生きていけるかという
仕事は家族は、そして体に関係したものです。
現実世界に適応できる気が動き出します。

② 次に1月20日(大寒・だいかん)から
自分の「心が安定し動き出します」。
これを「地の気」といいます。

③ 最後に2月4日(立春・りっしゅん)から
身も心も思考もすべてが動きだし来年に入っていきます。
これを「人の気」といいます。

これで天地人すべての気が動き出すわけです。

しかし、最初の12月29日(甲子・きのえね)
ここから乗り切れない人と、乗れる人の差がハッキリとしてきます。

それは、今年一年どうであったかです。

何が?

それは、今年は激変の年で整理整頓の年といいました。
しかし、整理整頓をするさいに欠かしてはいけない
人として大切な徳というものがあります。

その大切な今年はたすべき徳の内容について解説します。

人の社会における徳には5つあります。
これを「五常・ごじょう」といいます。

日本でも戦前までは教育されていた儒教の徳です。

五常とは、仁・義・礼・智・信のことです。
正しい行いを守ることです。

これも実は季節や五臓六腑の配当があるのです。

仁・じん:これは思いやりや慈悲の優しい心で、肝臓・胆のう・春と木星。
礼・れい:礼儀ただしく明るいこと。心臓・小腸・夏と火星。
智・ち:知識とか知恵のこと。脾臓・すい臓・胃・土用と土星。
義・ぎ:義理・道理・約束。肺・大腸・秋・金星。
信・しん:信念とか強い志。腎臓・膀胱・婦人科・冬と水星。です。

さてそれでは、この中で今年一番大切であったものは???

それは、昨年は七赤金星・今年は六白金星と、
2ねん続けて金星の年です。

もうおわかりですよね。
「義・ぎ」です。

義理・道理・約束。です。

整理する立場、される立場のどちらにしても
義理を欠いたり、道理や一般常識に反していれば
それが自分に取ってどんな正しくても、
自然の道理に反して自然淘汰の道に入ります。

皆さんの中にも「あんなに一生懸命やってあげたに」
  居なくるときは「メール1本」とか、
  挨拶ぐらいはね。。
  それはあまりに理不尽でしょう。。。

こんな方が多くいたのではないでしょうか?
それが悩みになっていたのでは・・・

ですから、その人の本当の内面の善し悪しは
今年は、お世話になった方への「義理・道理・常識」をきちんと果たしたか?
これで決まります。

確かにいましたね。恩も義理も常識も道理も欠いている人が
自分のまわりにもいました。

でも、それも本当の部分がわかって良かったと思っています。
知らないままにいるよりはね。

そのような、うっかりと
「恩も義理も常識も道理も欠いてしまった方」、
チャンスはまだ残っています。。。

12月29日(甲子・きのえね)の
来年の気が動き出す前までに不足を補っておきましょう。

そうすれば、まだ救われます。よ。
私たちも気がつかない内に犯してしまった「義」もあるでしょう。

これが今年の精算方法であり、健康と開運の第一歩になります。

次回は、それでは来年に向かって具体的にどのように
行動のや考え方健康などをすすめて行くとよいのか?
どのようにしたら幸せになれるのか、不幸になるのか。

その点についてかきますね。

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