あああ「オチンチン」が・・・・・

一件落着

2013年09月23日 20:06


こんばんは。

連休もあっという間にすぎましたね。
お彼岸のお墓参りをして、
お見舞いや雑用でおわりでした。

本日のテーマ、どきりとしたでしょう。。

実は土曜日は、かわいい患者さんが・・・
先月生まれたばかりの男の子です。

両親も治療し、さて赤ちゃん。。
先ずは、10円玉ぐらいの「デベソちゃん」。。
これは、大きいなと見ていました。
もう少ししたら、様子をみて手術するとのこと。
心配でつれてきました。

更に、もっと重大な事が・・・
良く気がついたなああーと思いましたが、
母親は看護師さんだったので、
当然のように非常に体のことには詳しいのです。

その症状は「右の睾丸が降りてきていない」のです。
左の睾丸はきちんと降りてきています。

当然のどとく「おちんちん」は右にすっかり向いています。

時々いるのですが、100人に1人ぐらいだそうです。

これは、当然なおしてあげる必要があります。
男性不妊や癌の発生率があがるとか??

今の医学では「停留精巣・ていりゅうせいそう」といいます。
http://www.twmu.ac.jp/KC/Urology/child/testicle.html

これをとても気にされてみえました。

でも、デベソ・右よりちんちん・停留精巣の3つの症状をみえて
原因はすぐにわかりました。
デベソは、2次的におきた症状ですね。

右の睾丸が降りてきていないので、
これは腎臓の元気、特に陽気が弱く
体の気力が先天的に落ちている事が直ぐにわかりました。

その結果、気力と精力が落ちたので、
二次的に、後天的な栄養の供給元が機能せずにデベソとなったようですね。

お臍の形からもそれがわかりました。

それで、さっそく治療です。
お腹に2カ所、軽く銀の鍼で接触、
お腹がととのったので、
腰から背中の所のツボ3カ所に軽く接触する軽い治療。
治療時間、わずか5分。

そして仰向けでお腹をみますと、
とても整っていましたので、
「おしめを外してみてください」と言い、みてますと

なんと、右に曲がっていたおちんちんが真っ直ぐに上に向かっています。
更に見ている内に左右の睾丸がキチンと治まってきました。

「これは早い効果」と思い、
更にお腹に一カ所のツボに軽く接触、

すると、さらに凄い事が「デベソ」がドンドン引っ込んで行きました。
これは、よかった。

と思っていたらやはり予想していた通り、
おしっこが吹き上げてきましたね。
あぶなく、おしっこがかかる所でした。

本当に子供効果が早くでうれしいものです。
多分、この子は2~3回ぐらい治療すれば健康になるでしょう。

こう言う小児の内に男女ともに解決しておきますと、
大人になってから精力減退や不妊などのトラブルも確実にへります。

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