今年の天候の意外な実像

一件落着

2014年02月20日 21:43

こんんばんは。

昨日は「雨水・うすい」で季節の変わり目でした。
やはり、全国的に気象の変化がとてもはげしいようで、
その変化は、患者さんの体にも顕著にでていました。

2月4日の「立春」から、おおきく変化していましたが、
さらに昨日の雨水からも大きく変化しています。

両方につうじることは、昨年までの現象とはまったく真逆にきています。
それにともなって、診断法も治療法も、昨年までとはまったく真逆になったのです。

私たちの本質ともいうべき、精神的なぶぶんが表にでてきて、
感情の起伏もはげしいようです。

さらに、昨日の雨水から大きく変化がきて、
それは、ちいさな刺激に反応しています。

今まで食べていたものに異常に反応したり、
精神的な面でも同様ですが、

精神的面では、とくに自分を押さえて来る気象や事柄に
異常に拒否反応をおこしています。

いままで、笑って済ませられて来たことにも
不快感をもったり、お腹の調子がくづれたりと
さまざまです。

一言でいいますと「みなさん繊細になっている感じです」。
しかし、これは皆さんのせいではありません。

はっきり、気象の変化のせいです。
とくに今回の大雪の時期は、こころも乱れたりした方も多かったのではとおもいます。

そんな様子が、皆さんの脈にでていまますね。

これに伴って、治療法も今までより詳細な部分までみていく事ができました。
今までの方法はまったく通じない状況ですね。

でもそれが一歩前進するきっかけにもなっています。
特に、内臓の病気、甲状腺の異常、心臓の不調の人、
精神疾患の方には、深い原因のぶぶんがハッキリと見えて
非常に治療しやすい状況なのです。

たぶん、他の医療分野でも、いままで効果のでていた治療法や
薬など患者さんの変化についていけないのではと感じます。

しかし、脈にはそのへんがしっかりとでています。

立春と昨日の雨水ともに共通点があります。
それは両方とも3日前から変化が激しくなり、
3日たつと、おちついてきています。

今年に入り、2回おおきく治療法までが変化し前進しました。
今までの常識が通じない年にはいったようです。
固定観念は最大の敵のようです。

受け身の姿勢は、気象のへんかをまともに受けてしまいます。
まずは行動の年のようです。

そのように体のほうはうったえていますよ。

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