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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2012年03月29日

■ 鳴かぬなら埋めてしまえ胃の調子


こんばんは。

寒いとはいいながら、やはり春の日ざしはとても明るく
良い感じですね。

20日の春分にはいり、皆さんの体も凄い勢いで活動をはじめていますよ。

そんな中でとても特徴的なようすが現れています。
それは「胃の調子がすっきりしない」というものです。

「背中が苦しい」「腰が痛いとかだるい」「頸や肩がこる」
と言うのが代表的です。

これらの症状はすべて胃の調子が原因です。
とは言っても本当に胃が悪いわけではありません。

実は今年の気象からの反応です。
これは、例年にくらべると血のめぐりや、
神経の働きがとても旺盛な為なのです。

血のめぐりや神経の働きがとても旺盛になりますと、
いつもより、食べた栄養もとても多く必要に回りますので、
栄養が足りない状態になります。

体の方で栄養がいつもより必要になりますので、
いつもと同じ量をたべていると不足状態となります。

その結果、胃の方へ「栄養をもっとくれ」と信号がだされ
空っぽの胃はそれに答えようと収縮して、空っぽの胃は不調を感じるのです。

これが背中の凝りになって、
腰の弱い人は腰の筋肉が引っ張られ、
肩こりが常にあって上半身の弱っている人は
更に肩こりやなどがきつく来るのです。

ですから、今回は腰痛や肩こりで困っている皆さんは、
胃のうらの背中の凝りを取らないと治らないのです。

多分、腰に腰痛の治療をしている人、
肩こりに肩の治療をいしている皆さんは、
いつもより治らないでいるのでは??

この様に胃に原因があって上記の症状がでている皆さんは
「ノドがとても渇く」のでは?

今年は、昨年の3割り増しで、
体が活発にうごく気象の年なのです。

それが「六白金星」の年の特徴です。
つまり秋風の乾燥した気象が根底にひそんでいるからなのです。

  解決法
「栄養をたくさん取る」です。

例年より3割増しです。
とは言っても、そんなに増やしたら私などは一気に
鍼灸界から「相撲界入り」になってしまいます。

そこで、良い方法があります。
それは「煮物を増やす」。
それも「煮物のだし汁」をたくさん飲むとよいでしょう。

また朝にコーヒーなどの方は具の多君さん入れた
「おみそ汁」に変えてみるとよいでしょう。
具は食べなくて良いです。
そのエッセンスである出汁が重要です。

すぐに元気がでてきますよ。
先ずは目がハッキリしてきます。

そうすれば胃の調子も整ってきます。

お灸などできるみなさんは背中のツボや
胃に良いといわれるツボにするとよいですよ。

ただし、胸焼けのある人は「足の三里」には絶対にしないように。。。

それでも解決できない時は、裏技はたくさん有りますので
相談にきてくださいね。  

Posted by 一件落着 at 20:46Comments(0)診療室から

2012年03月27日

■ 悲しいけどこれ、星なのよね!


こんばんは。

昨夜は、
<天文ショー>金星、月、木星 等間隔でほぼ一直線に。

昨夜は、西の空に金星と月と木星がほぼ一直線に、
それも等間隔で。。。。

そうだったんだとつくづく感じました。
昨日と今日の患者さんには、その影響が顕著にでていましたよ。

実は金星と木星の自転が両方とも逆回転なのです。
磁場の力関係では木星の方がつよいのです。

人との関係では、
金星は秋の性質をもっていて肺臓や呼吸器に大いに関係し、
木星は春の性質をもっていて肝臓や筋肉・神経と大いに関係しています。

そして今回は、金星と木星の間に月がはさまっていました。
月というのは、人の経絡(けいらく)と言って、
体内の内蔵と、外の肉体を結ぶ気の流れるルートなのです。

夜に秋の類の金星がでることは良いのですが、
夜に春の類の木星が出るという事は、夜に寝ようとしているのに
強引にたたき起こされるのと同じなんです。

秋になっているのに春に逆戻りとも同じことなんです。

この様な事実は、確かにありました。
春に相当する神経や筋肉が非常に高ぶるという現象をひきおこします。

その結果、下半身に影響すると坐骨神経痛、足がひきつった。
上半身にでていた方は、血圧がここ数日高かったり、
偏頭痛、そして何より目が異常につかれ首がとても凝って
痛いという方が多くいましたよ。

痛みまでは行かなくても、
神経が興奮していましたので、寝付きが悪く
夜中に何度も目がさめていたと言う方もいました。

そうそう、幼児ですといつもはしない夜泣きが止まらず
ここ数日は親も寝不足で「今日は疲れて仕事休みました」
と言う方いましたね。

いつもの様にイライラして戦闘状態の人も多かったのでは?

この様な現象は、明日からは皆さん落ち着くでしょう。

本当に知っておきたい星の意外な共通点が、
人にも影響していたのですね。
ここ2日の患者さんをみて納得していました。

当然起きた病気や災難は、
あの日見た星の意味を僕たちは知らないでいることも多いのです。

でも患者さんの脈には、そのような自然界の様子が
はっきりとみえていました。

今年は、5月や8月だったでしょうか、
金星との関わりがとても多い年のようです。

今年の気象が「六白金星」という金星の性質が来ていますが
今年にきた事は古代からこの周期性はすでに計算済みであった事は
確かということになりますね。
     
    記事がでていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120326-00000093-mai-soci.view-000  

Posted by 一件落着 at 20:24Comments(0)診療室から

2012年03月24日

■ 性格は見た目が5割 


こんばんは。

明日の入門講座では、人の性格の外面と内面の違いについて
少し突っ込んでみたいとおもいます。

一般的「あの人は外面はいいけど、内面がね・・・・」とか
その逆もあります。

これは持って生まれた体質というものがあります。
これは、心の本性、体の型、思考の型というもって生まれた物が
あります。そして内面も・・・・

しかし、得てしてそれが基で誤解が生まれてトラブルと成ったりします。

でも持って生まれた体質から、内も外も全く同じ人もいます。

東洋医学では、大きく分けると5タイプの人がいます。
そして内面まで見たいと思うと更に5タイプを足して
10のタイプの性格がでてきます。

その中で、遺伝的に内も外も同じ傾向の人が2人です。
良くても悪くても「解りやすい人です」。

隠せないタイプです。
己(つちのと)歳に生まれた人、
庚(かのえ) 歳に生まれた人です。

他の人はみな違います。違って良いのです。
それが自然なのです。  

Posted by 一件落着 at 22:00Comments(0)おしらせ

2012年03月23日

さあ、25日の「運氣論治療」入門講座。

こんばんは。

25日は「運氣論治療」入門講座を札幌エルプラザでおこないます。
毎年更新しています、臨床テキストもできあがりました。

常に治療法が進歩していますので、毎年改訂版をだしています。
今年からは、新しい試みとして鍼灸師・医師以外の皆さん入門してもらえるように
準会員の制度もつくってみました。

ぜひ聞いて見たいという皆さんは、連絡ください。

今日は、そのテキストの「まえがき」のところを紹介します。
25日にみえる皆さんは是非よんでみてください。


 運気論とは、五運と六気の事を言い五運は地中の気象現象、
六気は地球を取り巻く大気圏の気象現象を言います。

その五運と六気の源は宇宙における天体の動きによって起こります。
地中の五運の気は草木の幹に相当し、
人においては木の幹の様に中心に構える胴体で体内の五臓六腑に影響を及ぼします。

木の幹と言う意味合いから十干(じっかん)が感応してきます(幹→干)。
六気は草木の枝に相当し、人においては胴体から枝のようにでる手足に相当し、
そこには十二経絡が流れ内の十二の内蔵を形成します。
木の枝と言う意味合いから十二支が感応してきます(枝→支)。

九星は草木の枝からでる葉・花・実(種子)に相当し、
人においては枝からでる葉・花・実のように散る5本の指に相当し、
それは天の五星に通じ内の五臓に通じる事を意味しています。
この事は五臓から生まれる肉体が、天の気に支配されて人の精神との関わりを説いているのです。

この様に地球、それを取り巻く大気圏、それらを生む大宇宙の存在は、
客観的な「器」としての実態ですが、
運気論はその「器」としての実態を造り運営している
変化や運動としての「変化運動」であると言えます。

 自然界のあらゆる営みには、一定の原理原則とリズムがあり、
地球上に生きる我々人間も、これらの運行や周期の中で生きています。
この自然の法則に法った人々の摂生と臨床は健康と長寿の根幹となるのです。

自然界の気象現象は人の脉に正確に応じ、私達はこの脉を診る事で自然界のリズムを知る事ができ、
体と心と知恵(感情と思考)を調和させる事ができます。

天体の自然の流れに乗せることで体を巡る気のバランスが整い、心が安定し、
様々な症状の予防・改善・治療に繋がります。

 天文学的な宇宙の一定のリズムは、古代中国より受け継がれ日本で発展してきました。
私たちの住む地球は太陽のまわりを公転しつつ自転し日々変化しています。
その気象の変化の様子は暦(十干・十二支・九星・二十八宿等)に記され、
その気の流れは「四季」または「二十四節気七十二候」の気として四季の推移を明確にします。

その気象は人も含めた万物の発生と生長そして消滅の変化を現していきます。

 運気論治療とは、天地自然の流れの法則を暦によって知り、
それに乗せることで「自然な生き方の総結集」を実現させるものと言えます。

その事は人の健康や社会生活のすべての面が導き出されます。
病気に成って苦しむ「対症的」な方法では無く、
未病を見つけて予防し日々を楽しく過ごす為の「人生の全体観」が最大の目的です。

病症に着目する部分的な対症療法か、総合的に全体をみる随症療法(根本療法)かの違いであり、
その法則性が脉に現れ、その脉より気の過不足を弁証し調整して行くのが運氣論治療です。

 この様に自然界の道理を知る事は、宇宙・万物・人間は共に一体である事を知ることができ、
移りゆく変化を考察し診断や治療方針を立てる事は、
東洋医学を志す者の最低限の綱領と言えます。

運気を知り脉診を習得する事によって病や災難を未然に防ぎ、
患者さんが健康で生き生きした人生を送り、更に社会造りに大きな貢献をする事ができます。

 脉診の習得については通常は10年~30年かかると言われていますが、
運気の法則に法って学ぶ事で、真剣に取り組めば基本的な事は1年~3年ほどで習得できます。

更に臨床を積み学び続ける事で、様々な悩みを抱える患者さんに対応し貢献でき、その事は自分自身の徳性をも向上させる事につながるのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当日は、東洋医学と現代医学の違いと使い分けのコツ。
東洋医学の治療法の分類(外科手術・鍼・漢方薬・灸・気功)の使い分け、
これから医療の目指さなければ成らない
「免疫力の更に上の次元の気の種類」について、
更に強化法も。。。。

などなどお話します。また実技の公開もしますので、
脈を見る本当の鍼灸ってどんな風にやるんだろうと興味のあるみなさんもきてください。  

Posted by 一件落着 at 20:50Comments(0)おしらせ

2012年03月20日

さあ春分だ・・・いいこと待っている?


こんばんは。

今日から、一年では大きな季節の変わり目、
「春分・しゅんぶん」です。

この春分は、一日で言いますと日の出の時間です。
目をさまし布団の中からでてのびのびとしているときです。

目覚めた時ですから、体も心もスッキリして「今日も元気にいくぞ・・」
と言うのが元気な人です。

日々疲れが残り、今日はとてもつらいと言う人は、
昨日までの疲労が解消されていない証拠です。


これから春の気合いが外へ向かって形として現れてきます。
大地から草木の新芽が表にでて元気に生長にはいるときです。

いままで温めていた事やなど、行動に移すには格好の時期になります。

この、春のチャンスを生かす為に、前々回「春の志」のあり方をご紹介しました。
これに添えばきっと良い方に伸びるのでしょうね。

春の志の最初に「生んでも殺すことが無くすべてを生かす」と
書きました。春というのはとてものびのびとして柔和で穏やかなのが正常なのです。
太陽も高くなってきますので、そのために神経も血液の流れも活発になってきます。

心穏やかで、体に元気が旺盛な人はとても明るく笑顔がとても良いのですが
体に疲れがあったり、志が不十分ですと逆に神経は高ぶり
「怒る」という感情に変化してきます。

この「怒る」という感情がでてきた時がくせ者。。。
「生んでも殺すことが無くすべてを生かす」これが上手く行かなく成るのです。

つまり、自分の気に入らない者や事柄えを否定し、
酷いときはつぶしてしまう。。。

自分が思うように行かないとイライラ・・・
生んでも殺すことが無くすべてを生かすとは、
良否を決めずこれから来る将来に向けて否定せず
育てて行く姿勢が大切ということなのです。

ですから、否定的なことを聞いたり、言ったり。行動したりはダメなのです。
当然、良くない事もあります。。
そんなときには、プラス面も探して伸ばしてあげる工夫が必要なのです。

ですから、最近はテレビ・ラジオ・雑誌など
評論家が鬼の首でも取ったかの様に「悪いところ探し」。。
これは特に2月の立春以降は不快に感じる人も多いはず。

それは春の気象に反しているからです。
そういう人は春の元気の基である肝臓や胆のうの調子が
どうしてくづれますので、眼の調子や頸のこり、
神経痛などでやすくなります。

否定的な気持ちがおきたら、先ず落ち着いて良い方向に伸ばす方に
心を動かしましょう。

そうすることで、実は夏(5~7月)がとても楽な体になっていきます。
夏に毎年、体調を崩す方は特に注意ですよ。

軽い運動からはじめて、身も心もリラックスさせましょう。
そうすれば春も元気に過ごせますよ。
  

Posted by 一件落着 at 21:01Comments(0)診療室から

2012年03月18日

2012年03月14日

志が弱くて上手く行かない人は・・・・・・


こんばんは。。

少しづつですが、日増しに暖かになってきましたね。
先ほど地震がありましたね。けっこう揺れていました。

さて、春というのはすべての物や事柄動きだして、
芽を出し始める時期です。

春というのは3ヶ月間をいいまして、
2月4日の立春から、5月4日の立夏の前間です。

今日は、春における最高の「志」を強化する方法を伝授です。
春は出発のじきですようね。

春の三か月を専門用語では「発陳・はっちん」と言います。
発というのは開くというみで、陳は、ことさらと言う意味になります。。
ことさらに全てを開くといういみになります。

これは春と言うのは太陽が高くなり始め、
陽気が上升してきます。
すべての物が発育し、開くために新しいことに從う事になります。

つまり春というは空の天の気も大地の気も両方が生まれてきます。
そして万物は栄え更新していくのです。

その時に私たちは、春の発生すると言う気にしたがって、
「夜は早く寝て朝は早く起き」、
庭などを大いに歩くことが発生の気に通じるとされています。

冬の凍てついた大地を緩め和緩を目的として、
立ち振る舞いや舉動も和緩をもって行い、
春の気に応じる事で心神が安定し定住するのです。

つまり春というは、それまで冬で硬く凍り付いた状態を
緩めて溶かし、さらに新しい物を生み、更新していく事を言っています。
この時のキーワードは「緩める」です。
服装もゆったりとした物を着て、
キリッとまとめた髪も緩めて行うのが良いのです。

まあ、緩めたら取り留めも無く太りまくると言う方も、
ここは緩めて血の流れを良くしましょう。

この事が充分できたときに、
人には「強い志」が生まれるのですよ。。

日常の具体的な暮らし方や考え方をここで紹介しておきます。

この春の気に応じた「強い志」を生むための養生の道とは、
3つです。

  ① 生んでも殺すこと無く、
  ② 預けても奪うことが無く、
  ③ 賞を与えても罰することが無いのある。

これが自然の道にそった「春の発生の徳を養う」ことにつながるのです。

 特に上に立つ君子と言うのは、
 今のじきの特に殺しては成らず、
 まさに長じさせて折らずの徳を備えなければ成らないのであると説いています。

この様に、上記の志を揺るがす養生の道を誤ると、
春の季節に逆らう事になりますので、
人においては時には肝臓の元気を傷り、
夏に成っても体は熱く成らずに寒さを感じ、
夏の季節に乗ることができずに成長することが出来なくなるのです。

夏というのは、本来は草木でもすべてが成長し長大となるはずです、
しかし、こころを緩めることを知らず、人を許せない状態は危険なのです。

春というは、人の年齢でたとえると、
生まれたばかりの赤ちゃんと同じ時期です。

赤ちゃんの肌はとても柔らかくて気持ちいいですよね。
それに無邪気ですから、泣いても直ぐに笑い、
前のことは忘れてしまいます。こだわりが無いのです。

人の最高の境地は「赤ちゃんの様に柔和」これが徳の最高の境地なのです。  

Posted by 一件落着 at 21:53Comments(0)診療室から

2012年03月09日

■ 友達には秘密にしておきたい美肌


こんばんは。

今年は、皮膚や呼吸器がとても弱くなる年ですと書きましたが、
良い面もとうぜんでていいます。

それは、美肌効果です。
「潤い」「張り」「艶」です。

治療しても例年にくらべて、
この変化がとても凄いことに気づかれます。

それで、急遽これを診断の重要なポイントに
今年は入れました。

「潤い」「張り」「艶」と言うのは
すべて原因がちがいます。

東洋医学では、潤いは腎臓の元気なのです。
腎臓な元気な人は骨太で足腰がとても丈夫です。

と言うことは、肌や手足に潤いの無い人は
足腰を丈夫にすることに専念すれば良いのですよ。。

次に「肌の張り」です。
これは胃の元気と関係します。
きちんと旬の物をたべて、
暴飲暴食、夜遅い飲食などを気をつけて
胃を丈夫にすれば肌の張りは回復します。

ここでは、筋肉の関係も胃の調子に関係します。
特に背中、背骨のよこの筋肉が硬かったり、
左右で違う凝りがあったり、
酷い人は波を打つようにボコボコの筋肉の人もいます。

この様な皆さんは必ず胃が弱いです。
これらの背中の凝りが取れないとだめですね。

最後には艶です。
これが水分の代謝が良くなり、
更に顔色が明るくなることが大事です。

この前提には、食べた物の「消化・吸収・排泄」という
3つが必ずととのう必要があります。
ですから、つねにお腹をこわしやすい方は、
肌に艶が無くなりますので、お腹を丈夫にすることが
とても大切なのです。

今年は、この肌の調子でいろいろの診断をしやすくなりました。
皆さん、体の中から元気にして潤いや張り・艶をととのえますので
次の日の方がとても効果が上がっていますね。

やはり六白金星の年ですね。皮膚と呼吸器・・・の年ですね。
  

Posted by 一件落着 at 22:25Comments(0)診療室から

2012年03月02日

さあ、良いことが沢山起きるぞ。。。。。


こんばんは。

さあ、明日は診療終了後に名古屋にむけて出発です。
4日の日曜日は、名古屋にて「特別セミナー」を開催します。

9時より16時まです。今回は更に新しい鍼の技術を公開です。
今回の技術ではアトピー等のしつこい症状と、
特に記憶障害などに効果があります。それをじっくりと。。

今月は、次の11日は札幌で定例講座、
25日も札幌で「運氣論治療の入門講座」
毎週どこかでしゃべっていますね。

それで、4日は大きな変わり目です。
肉体の方が一段と活動が活発になってきます。
4日というより明日3日の夜中0時からです。

4日からは、胃を中心にした消化の働きがとても良くなり
特に手足を中心に栄養や血のめぐりがよくなります。

と言うことは、手足の動きが非常によくなってきます。
冷え性は軽くなり、いつもの手足をつかった作業は
とても楽になるはずです。。。

が・・・どんどん血が回り始めで筋肉の動きも活発に
なってきますので、運動不足の人は、
筋肉痛とかつったなどという事もあります。

敏感な方は明日あたり、または既にあちこちの手足の筋肉などが
不調のみなさんもいたかもしれませんね。

と言うことで、今の時期は関節を緩める程度の軽い柔軟体操が必要です。
関節にも効果的にやって行く順番がありますので、それの順番でやってくださいね。

1番大切なのは、肩の関節と股関節です。
2番目に大切なのは、肘の関節と膝です。
3番目に大切なのは、手首の関節と足首です。
4番目に大切なのは、手の指と足の指で、
   特に親指は体の一番内部の内臓と精神を安定させます。
   一指し指は胃とか大腸などの消化管・胆嚢、
   そして外の肉体の気を安定させてくれますよ。

手足の親指は「内」の五臓と精神、
手足の親指のとなりの指は「外」の六腑と肉体を元気にしてくれます。

イライラ症の人は、ですから親指の関節が硬くて動きが悪いのです。
黙って脈をみていると、親指や人差し指の関節などもみていますので、
激しい人は意外にわかるのですよ。。。。

気持ちを落ちつかせるには、親指をもんでみては・・

この様に4日の日曜日は変わり目ですが、
暦でわかります。
甲子(きのえね)とかかれています。
つまり60日周期で肉体の変化がくる日です。

外へ向かって何かをはじめてOKの日です。
手足に血が気がめぐりが良くなると言うことは、
手足をつかって行動し成功に健康に幸せに成れるということです。

あれこれ・あれこれ、
いろいろ「出来ない理由探しにファイトを燃やしている人」がいます。
「あああ、時間が勿体ない」。


これからは頭と口はストップ。
手足と体をつかって勝負の時期が本格的きますよ。

反省と頭と口は秋の「収穫時期」にやった方がいいですよ。  

Posted by 一件落着 at 20:29Comments(0)診療室から