2006年05月12日
「邪気について」
[ 東洋医学の話 ]
じつは邪気(じゃき)って時々聞く言葉ですよね。
小さな子供をいう時に「むじゃき」だねなんて。
この「むじゃき」って無邪気って書くんですよ。
邪気が無いという事なんです。純粋とか汚れが無いという意味なんですが。笑顔や怒られても、また寄ってきて今怒られた事をすっかり忘れている。天真爛漫でこだわりが無い事なのです。
だから健やかに生長して行くんですね。
大人に成るにつれて、もう心や体が重くなるほどに、色々の事を学ぶと同時に、自分の心も生活も肩が凝るほどに無邪気な心を見えなくしてしまって本当の自分が解らなくなり、悩みは尽きなくなっていきます。自分の本当の気持ちが現実の中で見失ってしまっているんですね。
じつは邪気(じゃき)って時々聞く言葉ですよね。
小さな子供をいう時に「むじゃき」だねなんて。
この「むじゃき」って無邪気って書くんですよ。
邪気が無いという事なんです。純粋とか汚れが無いという意味なんですが。笑顔や怒られても、また寄ってきて今怒られた事をすっかり忘れている。天真爛漫でこだわりが無い事なのです。
だから健やかに生長して行くんですね。
大人に成るにつれて、もう心や体が重くなるほどに、色々の事を学ぶと同時に、自分の心も生活も肩が凝るほどに無邪気な心を見えなくしてしまって本当の自分が解らなくなり、悩みは尽きなくなっていきます。自分の本当の気持ちが現実の中で見失ってしまっているんですね。
物質社会って欲望を高めることで経済は成り立っている。
これも給料を頂いて生活して行く上で大切な一面ですよね。
これって矛盾ですよね。
でもね、これを乗り切るのに日本つまり東洋では凄い智恵が有ったんですよ。良いことも悪いことも含めて全て現実として受け止めると言う考え方なんだ。表裏一体とか聞いた事有ると思うけど。
「良いことも悪いことも含めて1つなんだ」と言うことなんです。
ですから、悩む人の多くは綺麗な物や,安全な事ばかりを求めてしまう
すると現実の自分の意に沿わないことは受け入れられない、
だから悩むんですね。
人のお腹と後ろの背中の様に一つなんです。
一日に昼があって夜が来るのと同じなんですね。
天気の日はとても気持ちが良いですよね、でもね毎日天気続きだったら大地は乾燥して砂漠になってしまうよね。これは事実なんです。
ですから悩みが出たら、短所はちょっと視点を変えると長所なんですね。
そしてそれは昼が来たら、必ず夜がきてまた昼が必ず来るんです。
循環してしているんです。
悪い事は何時までも続かないのです。もし私は不幸の連続と考えている人は、考える視点を変えてみるとみると実は凄いチャンスなんですね。
固定観念をすてて、広い視野でね。
この固定観念、狭い視野は改善できるんですよ。
固定観念、狭い視野の人は、先ず偏食が多い人なんです。
好きなものだけしか食べない人なんですね。その様な方は今まで食べていなかった物チャレンジですね。
でも中には偏食は無いよと言う人も居ると思います。
それは次の段階、判断材料が少ない人なんです。つまり情報や知識ですね。これは簡単今までと違った分野の人の本を読んだり、話をしたりなんて良い方法です。
私もかってはそうでした文系なので経済などは全く興味が無かったのですが、最近は自由社会の到来ですべて自己責任の時代、経済も知らなくてはいけなくなりました。
これもOKという人がいるとおもいます。
この人は感情のコントロールが上手く行かない人なんです。マイナス思考の方でしょうか。以上の方は自分で自分の病気を増長する可能性があるんですね。
東洋医学では、これらの原因つまり邪気を大きく2つの面からみます。それは外因といって外からの気象も含めて環境的な原因と、
自分の体が弱って中からその原因を作り出す内因とから調べていきます。
次回は具体的にこの病気をつくりだす邪気についてお話しします。
「日はまた昇る」ですよ。
これも給料を頂いて生活して行く上で大切な一面ですよね。
これって矛盾ですよね。
でもね、これを乗り切るのに日本つまり東洋では凄い智恵が有ったんですよ。良いことも悪いことも含めて全て現実として受け止めると言う考え方なんだ。表裏一体とか聞いた事有ると思うけど。
「良いことも悪いことも含めて1つなんだ」と言うことなんです。
ですから、悩む人の多くは綺麗な物や,安全な事ばかりを求めてしまう
すると現実の自分の意に沿わないことは受け入れられない、
だから悩むんですね。
人のお腹と後ろの背中の様に一つなんです。
一日に昼があって夜が来るのと同じなんですね。
天気の日はとても気持ちが良いですよね、でもね毎日天気続きだったら大地は乾燥して砂漠になってしまうよね。これは事実なんです。
ですから悩みが出たら、短所はちょっと視点を変えると長所なんですね。
そしてそれは昼が来たら、必ず夜がきてまた昼が必ず来るんです。
循環してしているんです。
悪い事は何時までも続かないのです。もし私は不幸の連続と考えている人は、考える視点を変えてみるとみると実は凄いチャンスなんですね。
固定観念をすてて、広い視野でね。
この固定観念、狭い視野は改善できるんですよ。
固定観念、狭い視野の人は、先ず偏食が多い人なんです。
好きなものだけしか食べない人なんですね。その様な方は今まで食べていなかった物チャレンジですね。
でも中には偏食は無いよと言う人も居ると思います。
それは次の段階、判断材料が少ない人なんです。つまり情報や知識ですね。これは簡単今までと違った分野の人の本を読んだり、話をしたりなんて良い方法です。
私もかってはそうでした文系なので経済などは全く興味が無かったのですが、最近は自由社会の到来ですべて自己責任の時代、経済も知らなくてはいけなくなりました。
これもOKという人がいるとおもいます。
この人は感情のコントロールが上手く行かない人なんです。マイナス思考の方でしょうか。以上の方は自分で自分の病気を増長する可能性があるんですね。
東洋医学では、これらの原因つまり邪気を大きく2つの面からみます。それは外因といって外からの気象も含めて環境的な原因と、
自分の体が弱って中からその原因を作り出す内因とから調べていきます。
次回は具体的にこの病気をつくりだす邪気についてお話しします。
「日はまた昇る」ですよ。
株式会社 鍼灸・瑞宝院
http://unkiron.com
Posted by 一件落着 at 22:17│Comments(0)
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