運気と縁と宇宙におまかせの健康術

今日は節分です。

今日は先ずはお知らせがとどいています。
春秋と恒例になりました、
沖縄の人気セラピストの「月の雫」のセッション案内です。

今回は、なにやらペットちゃんにも朗報のようです。




以下詳しい案内です。
http://musubihime.sapolog.com/e2513505.html


本当に今日は一年のおわりの日、すごいメールの山でした。
そして、それは相談であったり、悩みであったり、
新しい出で立ちであったりと。。。

一通一通、返信している自分にちょっとおどろいていました。
ここ数日、意外に身近な人の相談がおおい日でした。

そんな中で、今の時代なのでしょうね、
共通した所がとても多いことに気がつきます。

一体自分は「何をやりたいのか？」
　　　　　「そして何のためにしたいのか？」
この２つが明確で無いのです。

つまりは主語と述語がそろっていないのです。

例えば鍼灸師になりたいと言う人がいたとします。
そして、私のところで学生の内から教えます。
もう鍼灸師に成りたい一心で頑張っています。
わたしも期待します。そして順調に伸びています。

しかし萌えて萌えて鍼灸師の国家資格を取ったとたんに
さあこれからと言う時にダメになるひとがいるのです。

それはどうしてなんでしょう。

いわゆる「何のために鍼灸師になりたいか」と言う
明確な目標や目的ビジョンが無いからなのです。

ですから、鍼灸師になった段階で目的達成でちんぼつするのです。
本当はその後がたいせつ。。。

こう言うのは、どの分野でもどの場面でもいますよね。

そう言う人は、正直大変です。
上手く行かないことを「すべて周りの条件のせい」にしてしまいます。
そうなるともう切りが無いのです。次から次と。

例えばタクシーに乗って、
運転手さんに「目的地である行き先が解らない」と言っているのと同じです。

これは運転手さんも困ります。
乗った人は「連れて行け、連れて行け」とほえるばかり。。。

何処に連れて行けばよいの？
と優しく聞けばきくほど、

コロコロ、コロコロと言うことは変わります。
当然です、自分の行き先が解らないのですから。

そんな人のもう一つの共通点は、
「自分のためのみの癒しを求める傾向です」。

本当の癒しというのは、
川の様に万民に向かって与えるげんきです。
与えるから自分が癒されます。

自分ばかり満たそうとするから、
ぎゃくに自分は満たされないのですね。

たくさん周りの人に与えた人が癒され幸福感で満たされるのです。
東洋医学では、この人を幸せにする気のことを「衛気・えき」といいます。

「衛気・えき」と言う文字じっくりみてください。
衛：まもると言う字です。
この気が旺盛ですと、人も幸福にしますが、
自分の心身も丈夫にしてくれます。

気がつきましたか？
人を幸せにする、癒すということは、
衛：まもって上げることなんです。

美味しいケーキが食べたいと思ったら、
先ずは自分がお金を支払わないと
美味しいケーキは手に入りませんよね。

癒しの癒しによる癒しのための「癒し」。
不思議な深いテーマですね。


さあ、新しい辰年は今夜０時からです。
２３時ぐらいからかわりはじめます。

脈が下から硬く充実してきます。
これは地下で春をまつ新芽がではじめた証です。

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