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2010年10月31日

今日は“ハロウィン”なんですね。



今日は“ハロウィン”なんですね。

ハロウィンの事はまったく知りませんでしたが。
ネットは便利ですね。ちょっと調べtみましたら、
現在イギリスとなっている地域に住んでいたケルト人の収穫祭が基となっています。

ケルト人にとって10月31日は大晦日であり、一年の締めくくりの日です。
その日を境に冬が訪れるので、収穫の締めくくりでもあり、
その年に出来た野菜などを捧げ、神や精霊に収穫を感謝する行事が収穫祭です。

それに伴って、その日は祖先の霊や魔物もやってくる日と考えられており、
それらから身を守る為に、こちらも怪物に化けたり、
怪物を模ったランタンを作って、霊達の目をごまかす訳です。

その収穫祭と霊の対処が混ざって出来たのがハロウィンなので、
カボチャなどの野菜でああいった物を作ったりするのです。

このカボチャというのも実は後から定着した物で、
元々はカブで作ったランタンを飾っていました。
なぜカボチャに変わったかというと、
カボチャの方が見栄えもいいのもあるかもしれませんが、
なによりはカブなどよりも工作しやすいからだそうです。

ハロウィンの発祥の国はイギリスですが、
現在主流となっているのはアメリカです。
カブからカボチャに変えたのもアメリカ人だそうです。

う~んそうなのですね。
確かに東洋では、11月7日から「立冬・りっとう」で冬に入りますね。

この立冬と言うのは、私たちの体では一番大切な
「病気の時の回復力や寿命の基である腎臓の元気が一番おうせいに成る時期です」。

実はこの腎臓の元気というのは、今とても話題になっています骨粗鬆症にも多いに関係します。
つまり骨を元気にするのです。それは特に腰の骨、背骨となって、その余った物が“人の脳”になります。

ですから、これから冬の時期に夜更かしをしたり、食事をきちんと取らないとどうしても、
脳に元気がわきません。それは記憶力が非常に悪くなってきます。
仕事をしてもどうしても、良い仕事が出来なくなり、特に新しい事を考える力が落ちてきます。

そうですね、受験がありますが中々勉強がはかどらなくなります。

もう私も30年以上の開業していますので、この時期は受験生の家族が知っていて
試験に危ない子供をつれて良くみえます。

この脳を活性化して、いざ病気に成ったときに免疫力を発揮する腎臓の元気は、
毎日たべる食事も大切な補給の基になります。

3度の食事を取り、一日体を動かす為に影響は使われます。
その使って余ったものが腎臓の元気として蓄えられます。

毎月の給料のあまった部分を貯金するのと同じです。
それとそれを更に助けるのは睡眠なんです。

きちんとした食事と睡眠はとても大切なんです。

この食事についても、粗食が良い、あるいはもっと沢山栄養をとった方が良い人います。
全く正反対ですよね。

どちらが良いか迷ってしまいますよね。

それでは、どちらが本当かお話しします。
元気な時あるいは元気な人は“粗食”が良いのです。
しかし、体が弱り元気の無い時は“美食”にすると良いのです。

元気な時と弱って居るときは全く逆なのですね。
ですから元気の人が美食に成ると反って太って病気をつくり、
弱っている時に粗食になると病気は反って治りません。

最近、間違った方法が目につきます。
いわゆる何でもかんでも“断食をさせる道場”があります。

これは危険です。そう言った方が虫の息で来られる方がいます。

その人の体の状態に合わせていかないとね。
病気の時の常識と、健康の時の常識はまったく逆です。

風邪を引いて居る時を思い浮かべていただくと良くわかります。
風邪を引いていない時は適度の運動が必要ですが、
一端風邪を引いた時は、運動より“安静”にして休まないと駄目ですよね。

この腎臓の元気が落ちている時は、関節がごきごきと音がします。
関節も硬くなりますので、その辺を目安にして、健康状態の管理に役立ててくださいね。
  

Posted by 一件落着 at 20:25Comments(0)[ 東洋医学の話 ]